丹波通信７４６ （娘を）余り帰らすなよ
４月１日から娘は県外の私立中学の寮に入りましたが，入学式までに３回程帰宅していました(^^;。その都度、妻は片道180kmを車で迎えに行き、翌日180kmを学校へ送っていました。ウチは舞鶴自動車道の丹南篠山ICまで車で２分。娘の中学も比較的ICから近いので混まない時間帯なら片道２時間で行けますが、かなり疲れます。何しろ妻は追い越し車線を120kmで走りますから・・・(^^;。
私「何でそんなにショッチュウ迎えにいくねん？」 妻「それがなあ・・・春休みやからクラブが休みになったり、春休みは寮でご飯無かったりするから今まで行ってた西宮北口のクラブで練習させるねん。」 私「ソコまでするかあ・・・(^^;。」 妻「当たり前やん！」
霊能者Ｎさんに以前言われていました。「お嬢ちゃんは小６で転校しようが、中学で寮に入ろうが、スグに適応出来るから心配ないから・・・。」そうなんです。娘はスッカリ寮にも慣れて、３回目に帰宅した時の夜には既に「早く寮に帰りたい。」と言ったそうです。私「ウソッ！？何でや？」 妻「な～んか先輩に可愛がって貰ってて楽しいらしいわ～。」 私「そ・そうか・・・(^^;。」全く複雑な心境です。家に居たくないのか？妻「そう言う訳では無いんやけどな・・・。」 私「しかし、もうそんなにショッチュウ迎えに行くなよ！お前も疲れるし、娘も度々帰って来たら『里心』出て学校に戻るの嫌がるぞ！」 妻「あの子は大丈夫やわ。あれで結構シッカリしてるから・・・。」 私「そ・そうか・・・(^^;。」
本当は何度でも帰って来てほしい・・・(ToT)。別に余り顔を見なくても『二階に居るんや』と感じるだけで嬉しい。今までも殆ど一緒に居る時間は無かったけれど、ワシも毎晩飲んでたり外泊もよくしていたけど・・・。矢張、距離感は埋められない(;_;)君が居ない時にお父さんはアルバム見たり携帯の中の君の写真を見たりして毎日泣いているんだよ(T^T)でも心を鬼にして、お母ぁには「迎えに行くな！」と言っています(T_T)。
丹波通信７４７ お勧めの本
子育編 何と言っても 『幼稚園では遅すぎる』 井深大・サンマーク文庫 『０歳からの母親作戦』 井深大・同
『娘は男親のどこを見ているか』 岩月謙司・講談社α新書
『シンプル子育て入門』 サンマーク出版編集部・サンマーク文庫
健康編 『超・健康法』 石原結實・講談社 『病気は自分で治す 免疫学101の処方箋』 安保徹・新潮文庫
『実践「免疫革命」爪もみ療法 がん・アトピー・リウマチ・糖尿病も治る』 福田稔・安保徹推薦
『体温を上げると健康になる』 齋藤真嗣・サンマーク出版
『ごはんで勝つ』 幕内秀夫・祥伝社黄金文庫
歴史編 『マンガ日本の歴史』 石ノ森章太郎・中公文庫
『三国志』『項羽と劉邦』 『殷周伝説』 いずれもマンガ 横山光輝・潮出版社
『逆説の日本史』 井沢元彦・小学館文庫
スピリチュアル編 『たましいを幸福に導くスピリチュアル夢百貨』 江原啓之・主婦と生活社
『江原啓之のスピリチュアル人生相談室』
『あなたのためのスピリチュアル・カウンセリング』 江原啓之・中公文庫
『幸せになるための先祖の祀り方』 細木数子・KKベストセラーズ
『本当の愛とはなにか？』 深見東州・たちばな出版
志・前向きになる編 上甲晃・大前研一・船井幸雄の各出版物 私は山崎武也・中谷彰宏は、どれも合いませんでした。
受験参考 『子供を東大に入れるちょっとした習慣述』 和田寿栄子（和田秀樹のお母さん）
和田秀樹の本（何冊も出ており、少しくどいが）陰山英男の本
私と似た様な事をしてきた人・・・小説 『ポッポや』 で有名な浅田次郎のエッセイ！ 小説とはウッテカワってメチャクチャ面白い！女性には衝撃的ですが(￣□￣;)!!
以上、買わずに図書館で借りて下さい！ 冗談です。出来れば買って読んで下さいね～(^^) 私の小説も買って読んで下さいね＼(^O^)／
丹波通信７４８ 昔の丹波通信（未発表）
昨夜は珍しくダイニングでは無くて自室に隠り勉強机で飲んでいました。机の上の棚にはソニー生命以前の丹波通信が立ててあります。何年振りでしょうか…①から読んでみました。昔の丹波通信は本当に丹波の生活オンリーですねぇ。我ながらオモロイです(^^)そうしてメチャクチャ懐かしいですねぇ(:_;)。
当時3歳の兄①が日曜日の夜に「お父さん…あと、ふた～ちゅネンネしたらお父さんお休み（会社が）か～？」と聞いて来るクダリがありました。当時の仕事は火曜日・水曜日が定休日だったからですね。私「そうやで。」そして月曜日「お父さん、あとひと～ちゅネンネしたらお父さんお休みかぁ？」私「そうやで。でも〇〇ちゃんな、今はお父さんの事が凄く好きやけど中学生くらいになったらお父さんの事を『汚い』とか言ったりして嫌いになるで。」と言うと、兄①「そんな事無い！お父さん好き～」と言って大泣きするクダリがありました。
なんと可愛かったんでしょう(^^;。今では考えられない。今では、声も変わって…「親が全てでは無い事が解ったしな。」とか「昔は親しか知らんかったからな。」と言うてます(ToT)
『お前！ワシの予言通りやないか(;□;)!!』 と言える訳も無く、独りうつ向く可哀想な父親の図です(:_;) しかし私も、よく先の事が解っていたんですねぇ。凄いわ(@_@;) 結局80くらい迄、古い丹波通信を読みました。
オモロカッタ～。懐かしかった～。現在、丹波通信は本社の審査を受けてから表に出しています。だからホームページは丹波通信176からしか掲載してないんです。一度1～175迄マトメテ本社の審査に回してみようと思います。通ったら少しずつホームページ上に掲載して行こうと思います。
丹波通信７４９ もぅ！娘の中学、辞めさせる！
GW、妻は怒りマクリです。娘の中学のクラブが4月29日から5月2日迄休みで、それだけでも妻は不満タラタラでした。しかし3日からはクラブ再開…と言う事で2日の夕方から、またまた180㎞を送り深夜にフラフラになりながら帰宅していました。どうやら妻は30日からインフルエンザにかかっていたみたいです。しか～し3日、急にクラブが休みになったらしいんです(-_-)
そりゃぁ妻は激怒りです。3日は朝から茨木のお客様宅に向かっていました。R171を走っていると妻からメールが…。「今日もクラブが休みになった。」コレだけの短文でも『相当怒ってるな…。』と言う事が解ります。予想通り帰宅してみると妻はイライラしていました。「学校にメールした！こんなにヌルイんなら学校換えたい！」と言う始末です(>_<)
「学校換える…ったって…アンタ…、何処に換えるん？」 妻「京都の××体操クラブに入れたい！中学は公立になるけど。」 私「公立に…ったって何処に？」妻「△△中。けど、ガラは悪いみたい…」 私「ホンナ処やったら中３迄に変な事されんぞ！」妻「…。ホンなら京都の〇〇女子中学！でも、そこは寮が無いねん。××体操クラブには寮があるから、そこに入れながら〇〇女子中学に通わしたい！」 私「アンタねぇ…今は特待生で行ってるから費用がまだ少なくて済んでるけど、〇〇女子に編入なら特待生は無理やし全部で幾ら掛かるかは考えてみたんか？」 妻「…ん？考えて無かった(^^;」 私「アンタ気楽やねぇ(^o^; ○〇女子なんてメチャ高いで！」 妻「…」 私「アンタ…ウチの家を、ウ○マ・ビ○ラー○ィンみたいな大富豪やと勘違いして無いか？」 妻「…ん？ギャハハハ～」
結局「ギャハハハ～」で終わってしまいました。終わった…ったって諦めた…と言う事では無いですよ～。費用の事は考えない…事にしてらっしゃる、その後も…。と言う事です(^^;。私「ゼ～ッタイに無理やからな！」妻「…ん？」
丹波通信７５０ 独りで若狭に
翌日4日は早朝４時から出発して若狭和田と言う処へ独りで釣りに行きました。何と10年以上振りの事です。海に釣りに行く事自体が…。前回の丹波通信741『50歳になったら趣味を』を、スグに実行した訳です。前の日に釣具屋さんでアオムシと言うゴカイの一種を買い、埃を被った釣竿・リール・道具をまとめ、早めにベッドに潜り込みました。ベッドでは何冊も過去の（矢張10年以上前の）釣り雑誌を読みながら…。
しかし寝れん(^^;。薬飲んでるのに寝れん(^^; 結局うとうとしたらスグに3時半になったので、目覚まし鳴らなくても起きて着替えました。若狭和田には日の出少し過ぎた5時に着きました＼(^O^)／ ワクワクします。震える手で釣竿にリールをセットして…な～んか子供みたい…夕べ寝れんかったんも遠足前の子供の気持？しかし、天気良くGWに海に向かっての釣り…なんて、本当に気持ちがええもんです。
9時頃に弁当（妻に作って貰わず昨夜スーパーで半額で買った）を食べ、紅茶を飲み…あ～幸せ。これからは独りで遊ぶぞ～(￣□￣;)!！
嫁はんなんかぁ！子供なんかぁ！娘なんか～！本当に一瞬そう思いました。当日は一応、鰈（カレイ）を狙っていましたが釣れたのは3匹の鱚（キス）。マッ！ええっか～(^^) 餌が無くなると終了…と決めていたので沢山の餌も買って無かったし、10時に終わりました。
若狭和田の隣の若狭高浜には城山荘と言う国民宿舎があり、昔はよく泊りに行ったもんです。「帰りにちょっと覗いてみようか。」と思って行ってみました。「懐かしいなぁ。よく兄①②と来たなぁ。」そう思って普段はゼ～ッタイに独りで喫茶店なんかに入らないのに城山荘の喫茶に入りました。お茶飲みながら、ボ～ッと外を見ていると、な～んか昔の事が色々と蘇って来てやっぱり感傷に耽るお父さんの図でした(:_;)
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