丹波通信５９１ 酒と食事
今でもお酒を控えています。今年の正月以来の事です。あれ程、あびる程、ザルの様に、フカの様に、死ぬ程（ホットイテ下さい(^_^;) 飲んでいたのに・・・。一年366日も飲んでいたお酒。夜６時から12時迄飲んでいたお酒。寝る迄飲んでいたお酒・・・。しかし飲んでいません。お客様と食事する時しか飲んでいません(^O^)。 かって私の昼食は殆ど立ち食いそば屋での『かけそば』でした。200円です。アゲを入れるでも無く、卵を落とす訳でも無く、おにぎりを頼む訳でも無くひたすらかけそばです。余り食べる事に執着が無いのです。酒にはイヤらしいんですけどね。私は食べる物には全くウルサく無くてビールさえあればええ・・・と言う人なんです。と言う訳で、朝は支社に出社してからのおにぎり二個、お昼はかけそば、夜はあびる程のビール、ワイン、ウイスキー、焼酎、日本酒…と言う生活でした。
しかし47歳です。あと何回食事が出来るのか・・・？ と考える様になってから少しは食事を大切にする様になりました。それ以来、もうかけそばは頼みません。必ずアゲか卵かコロッケなんかを入れます。今更ながら思いますが、アゲやコロッケを入れた、うどんやお蕎麦って旨いですね・・・(^O^) 皆さんはこんなに旨いうどんやお蕎麦を召し上がっていたんですね～？ 羨ましい・・・。
そうして酒・・・。酒は旨いし、私は酔っ払うのが好きなんです。そして本を読んだり子供達に絡んだり・・・。本当に楽しいひとときですね・・・。ただ・・・あっという間に夜は終わります。酔っ払ったなぁ・・・と思ったらもう朝ですから・・・。な～んか１日が勿体無い。時間が勿体無い様な気がして来たんです。それで禁酒しています。お酒を飲まなかったら好きな本が長い時間読めます。酔っ払いが大嫌いな子供達に嫌われないし、翌朝しんどく無い。人生残り少なくなって来ているので美味しい物を頂き、時間は有効に使おうと言う訳です。
丹波通信５９２ 縁
兄①②は京都府の福知山市にある私立中学・京都共栄学園のバタビアコースに通っています。塾も極真空手も福知山市ですし、かつては娘の体操も福知山でした。今ではドップリと福知山に浸っていますが別に私も妻にも縁があった訳では無いのです。
７年前、兄①は塾のＨ学園に合格して小３からＨに通う予定でした。処が、兄①と同じ様に自宅で私が勉強を教えていた兄②も兄①のクラスに飛び級させる・・・と言う私の画策に兄①は耐えきれなくなり、その他にも学校で嫌な事が重なったりして可哀想にも小３で自律神経失調症なんかになってしまったんです。私は兄①がＨ学園に行く事を嫌がる様になった事を察知したので入塾を断腸の思いで取り止めました。この時の様子はホームページにて『丹波通信178』をご参照下さい。この頃の我が家は非常に暗く先の見えない毎日でした。
そんなある日ずっと来てくれている学研のおっちゃん『丹波通信〇〇〇』をご参照下さい・・・めちゃオモロイですよ！ に、こう言われたんです。「中嶋さん、福知山にとても良い塾がありますよ！」何でも即行動の私は妻と兄①②を連れてすぐさま地図を見ながら福知山に向かったのです。それ程当時は地図に頼らないといけないくらい、縁の無い土地柄でした。その塾がＦゼミです。
兄②はすぐさまＦゼミを気に入り「僕、この塾に来るわ！」兄①は多少Ｈ学園に未練がある様で「う～ん・・・」60過ぎの先生「兄②君がこちらに来て兄①君がＨ学園に行くと中学迄に兄②君が兄①君を抜かしますよ！」と言う一言で私は２人ともお世話になる事にしました。それから数年後にはバタビアに入り、他の塾にも通い始め極真空手も福知山市。縁なんてどうなるか解りませんねぇ。先日兄①が、フッと「Ｈ学園行ってたら灘に行ってたかなぁ？」 私「うん。それは無理。」
丹波通信５９３ 今日の一言
馬鹿の語源
初めて中国を統一したのはご存知・・・始皇帝です。紀元前210年、５回目の巡幸先で亡くなった後は宦官の趙高が権力を欲しいままにしていました。時の皇帝は趙高が立てた始皇帝の次男胡亥。その皇帝胡亥までも趙高の言いなりです。趙高は権力の絶頂でした。趙高に逆らう者はいませんでした。ある日、趙高は皇帝に「珍しい馬がいたので献上します。」と言って、鹿を連れて来ました。皇帝は「これは鹿では無いか。」と笑ったが、側近達は「馬です。」と言いました。「鹿です。」と言った者もいましたが、それらは処刑されました。『馬鹿』の語源です。最後には皇帝の胡亥をも自害させました。
丹波通信５９４
限定300食！
私が弱い言葉に「限定品」「今日限り」「早い者勝ち」と言うものがあります。どちらかと言うと、オットリしている人では無くセッカチで気が短い性質です。そんな性格ですから急かされると「急がないと！!」と思ってしまいます。また「ただ・・・」とか「おまけ」とか「粗品」なんかも大好きです。
わざわざ車で15㎞も離れた処に朝から走り『粗品』を貰って帰るのにガソリン代は300円も掛かってしまいます。矢張り幼児期に貧しい生活を強いられ『始末』をした生活がこびりついているんですね。『始末』と言う言葉を時々若いお客様に言っても解らない方が多いですが『節約』と言う感じの古い関西弁です(^O^)
ただ・・・飲食店なんかの表や雑誌の宣伝なんかで『スープ無くなり次第終了！』とか『１日限定300食！』とか書いてあり如何にも皆が有り難がるコピーにつられて店に入っても、さほど旨く無かったり夜中２時でも、まだ300食に達して無いような店がありガッカリする事があります(-"-;) ラジオの通販の『限定30！』もホンマかいな？と思ってしまいます。
しかし私は昔から「今、決めないと他の人に買われてしまいますよ！」とか「決断しないと相場は上がりますよ。」と言う売り方をするのが嫌いでした。これは不動産時代です。しかし本当に人に先を越されたり、相場が上がってしまいお客様に叱られた事があります。また保険の営業でも決して急かさないのでお客様が決断するのを躊躇している間に健康診断で引っかかったり、大きな病気になってしまい、もう保険には入れなくなったケースも少なからずあります。順調に不動産時代から今に至っていますが、ここが恐らく最も難しい点だと思います(>_<)
丹波通信５９５ 行事
我がソニー生命には行事がかなり多いのです。 我々ライフプランナーは月曜・木曜の朝は会議が９時からあるので必ず出社義務がありますが基本、他の曜日に強制した出社義務はありません。しかし意外にも私は真面目なので毎日８時には出社しています。因みに４月は７日～９日までMDRT（後記参照下さい）で沖縄。19日半日研修。20日21日同期会。22日半日研修。29日ファミリーバーベキューです。
他にもファミリーパーティー・表彰会食会・恒例のハワイの表彰式・チャンピオン会食会・営業所旅行・合宿・ボーリング大会・風呂の会（年に二回春は城崎、秋は有馬温泉に優績者で行く）その他まだまだあるんです。
研修や私が講師として各地の営業所にセミナーに行く事なども数えて行くと全部で一年に50日以上は行事で時間を取られていると思います。そんな行事をこなしてお客様宛てのセミナーを開催したり丹波通信を月に1回か2回の発行です。結構大変でしょ～(^_^;)。ついでに言いますと朝６時30分に兄①②を駅に送り夜９時45分に西宮に娘の藍を迎えに行くのは・・・「将軍さん偉い！」って言って下さいね(^O^)
MDRTとは・・・『全世界の生命保険営業職のトップクラスのメンバーで毎年構成され、本部は米国。そのメンバーは、相互研鑽と社会貢献を活動の柱とし、顧客の為に最善の商品（プラン）・知識・情報等を提供しています。』と言う定義になっていますが、この組織はソニー生命だけのものではありません。全世界の全保険会社の営業職が誰でも入れる組織ですが、概ね100人に１人しか入会出来ない高いハードルの組織です。
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