丹波通信４７１ 反抗期
幼児期と14歳の頃の2度の反抗期があると言われていますね。 自我が芽生える頃と思春期。 私は幼児の時は無かった様に思いますが、中学生の時はありました。何かと母に突っかかっていた様に思います。 ウチの子供達もご多分に洩れず幼児期にありました。
次の思春期・・・は、と言えばどうなんでしょう？ 私に対しては全くありませんが３人共に妻には凄い態度だと聞かされます。 まぁかなり舐められてるんでしょうね。 私の事はまだまだめちゃ恐いので、流石に偉そうな口をたたく事はありません。 多分この世で最も恐ろしい生き物が私だと思います。
ただ・・・皆さんも勿論ご存知でしょうが、反抗期は無いと駄目なんですね。 無いと、もっと大きくなってから反動する！と言いますから・・・。 私が今、仕事一筋、家族一筋なのは高校生の頃から毎日酒を飲み、喧嘩をし、何人もの綺麗な女性と付き合い、大概の悪さをしたからだと思います(^^)
しかし、丁度1年程前から私は殆ど子供達を叱る事がありません。 何故かと言うと長男が受験体制に入ったからです。 勉強に打ち込んでいる精神状態の時にあらゆる事で注意をしたり叱責したらやる気がそがれる・・・と思ったからです。 落ち着いた精神状態で全力で勉強させたかったんです。 だから次男にも娘にもその頃から、もぅ叱りません。 褒めて褒めて育てています。 それにもぅ彼らはこんな『変人』の子供達とは思えない程まっすぐに育ってくれています(^^)
丹波通信４７２ 恐るべし霊能者Nさん
私の言う事など決して信用しない妻が半年前に何を思ったのか「ヒロくん前に八卦見の人に診て貰ろたやんなぁ・・・」と言って来ました。 私「八卦見なんて、めちゃ古い言い方やなぁ・・・しかもNさんは占いや無くって霊能者なんや！ 何でも見えるんやで！」妻「フ～ン・・・ちょっと行って来ようかなぁ・・・」 私「エエっ～！？ お前が！ 何を聞きたいねん！」妻「まぁ色々とな・・・」
そして何でも即実行の私は妻の為に予約をしてやり、忘れてた頃の3月20日にその日がやって来ました(^^; 当日妻は娘の体操が夕方からあり朝の11時の予約なので娘を伴って神戸のホテル（ホテルでやっている）へ、私は息子二人の極真空手の京都府大会の試合で京都武道センター（左京区）に・・・とバラバラです。
極真空手の試合は結局、次男は一回戦負け(>_<) 長男は七級ですが二級相手に勝ち最後一級にも圧してたんですが上段蹴りで負けました。 残念・・・。しかし三位入賞です(^^)
極真空手も気になりますが、神戸の霊能者の結果もめちゃ気になります。 私は妻の携帯をならしました。 妻「ぁ～ヒロくん・・・圧倒されてしまって今すぐには言えんゎ～(-.-)」 と、放心状態でした^^;
（あまりに娘は緊張して、寝たふり・・・をしていたそう・・・。） しかしその後、自宅で妻からの報告を聞き、その後の私と妻は忠実に霊能者さんの言われた通りに色々しています。（先祖供養とか、さまざま・・・詳しくは私まで・・・。）
丹波通信４７３ 丹波の春Ⅱ
春から次男も長男と同じ福知山の京都共栄学園のバタビアに通います。次男は3月の最後の模試で12000人中28位でしたので学費免除の特待生を期待していましたが残念ながら本番では十分に力を発揮出来なかったみたいで駄目でした(*_*)
で、1年間真面目に朝の10時から夜の10時迄、塾で勉強してバタビアに入学した長男と、1年間遊びながら勉強した次男は福知山に通います。合格後も勉強嫌いの次男はふざけながらも毎日少しずつ中学入学の準備の勉強をしています。 （英語とか中学の数学を・・・）
前の日に「明日はお父さんは遊んだるゎ～」と約束したんです。 前日私はお客様とかなり遅く迄飲んでいたので体調は最悪でした。 帰宅して「1時間だけ寝かせて！」 と娘に言いました。 果たして娘はきちんと「1時間後に私の寝室に現れました。（オ～マイゴッド～(*_*;）
次男・娘の習い事がある夕方まで花粉と戦いながら庭で野球・ボール鬼ごっこ・バドミントンをしました=^ェ^= 最近全然運動をしていない46歳のおじさんにはかなりきつかったです(+_+) しかしその後、体操の為に西宮北口に電車で向かっている娘からメールがありました。 「今日はめっちゃ楽しかった！ また、遊んでネ！」 私（デレ～っ）
丹波通信４７４ なんでソニー生命だったの？
大変沢山のお客様から聞かれる質問です。 （何故、私がソニー生命に転職したのか！？・・・と・・・言う事です。）まぁ一言で申しますと丹波通信469で発表しました様にヘッドハンティングなんですが、それだけが動機では勿論ありません。 私は日本最大手のM不動産に大学新卒で入社しました。 そこで丸4年、主に芦屋で不動産仲介の仕事をしました。 で、全国1位になり退職しました。
それと同時にM社で目立っていた私を大証1部のS社の役員が私をヘッドハンティングしてくれたのです。 しかしヘッドハンティングと言えど社長面接や健康診断があり、私は社長には大変気に入られ「将来は当社の専務に迄はなれる人材や！（社長は親会社から来る）」と言われて大事にされました。
仕事は楽しく、また、やりがいがありお客様も沢山のファン(^o^)も出来ましたが、少しずつ違和感が出来て来ました。（その頃、７年連続全国１位バク進中の事です。） 例えば神戸の方が東京転勤になってご相談頂くと、東京の物件はどうしても東京の営業所の担当に依頼します。 また、近くの大阪や京都へも同様です。そこで、そのご紹介した営業マンに対してクレームが必ずあるんです。
「中嶋さんの様な担当を期待していたけどちょっと～期待はずれですねぇ。」と言われました。 で、不動産は地域密着を標榜していた私の限界を感じていました。 そこにソニー生命のヘッドハンティングの話は共感しました。「中嶋さん、生命保険なら担当エリアに制限はありません。しかも中嶋さんのお客様とズ～ッとお付き合い出来る仕事です。」 悩んだ挙げ句に私の腹は決まりました。
丹波通信４７５ 大学受験
ウチには14年前に丹波に移住してからテレビがありません。子供は殆どテレビを知りません。旅行や妻の里に帰った時位は見ますが…。子供達が2歳位になると、私が勉強を教えました。毎日20分程はテーブルにつかせて幼稚園の頃には30分～60分は勉強しました。（ソニー創始者、井深大の［幼稚園ではもう遅い］その他、数十冊の育児書を読んで・・・。）
その間、私も沢山の資格取得の為の勉強や、読書を書斎ではせず、わざと子供達の前で・・・特にダイニングでしていました。もちろん彼らに「これがあたりまえの日常や！」と脳に植え付ける為です。
小学生になると自然に自分からダイニングで数十分勉強をする様になり、もぅそれからは私は子供達に「勉強しろ」と言う事も無くなりました。しかしめちゃくちゃ恐いお父さんに変わりは無く、それはそれは厳しく育てました。
それが2年前に長男が受験体制に入ってからは全く怒らない親に変身し、今では殆ど怒らない好好爺です(^^) で、ついでに妻にも余り小言を言いません(^^) 今迄は厳し過ぎました(*_*) だから今は子供達は大変伸び伸びと自分のしたい事をしています(^o^)
だからと言って、矢張三つ子の魂百迄・・・です。ちょっと調子に乗って妻に偉そうに言った折に私が居合わすと、ギクッとしていますし、勉強をおざなりにする事は決してありません。そんな健気な子供達を見ていると私も真面目にこつこつとしなければなぁ・・・と最近は考えさせられます(^^) そして長男には「大学受験迄あと５年しか無いんやで！」 次男には「あと６年しか無いんやで！」とだけ言っています(^^)
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