丹波通信３５１ ギョウザの中に・・・
住宅ローンが支払えなくなりそうな方、支払うのが難しい方は、まあ、だまされたと思って相談下さいネ。 キッと相談した後、心が軽くなります。（今まで数十件の相談をされ、全て解決して皆様一人のこらずそう思って頂いています。）
処で、先程食堂に行きました。 なかなか挨拶のしっかりした店です。 「イラッシャイマセ～！！」と各所から声が飛びかいます。 「ご注文をどうぞ！」 私 「ギョーザと中華丼ネ！」 女の子 「ハイ。」（なかなかハキハキして良いし、カワイイ子やなあ・・・。）で、しばらくすると、注文の品が並びました。 た～まに来る店なので店の人の事は知りませんが味は解っています。・・・んっ！？
かんでも、かんでもかみ切れない物が・・・！ ・・・んっ！？ これは・・？ やはりビニールでした。 ギョウザにビニールかあ？ 「チョット！ ギョウザにビニールが入っていたヨ！ 一応言うとくワ！」 女の子 「エッ！？ スミマセン！？ 代わりのものはお焼きしましょうか？」 私 「エエヨ。」 しかし女の子は私がまだ皿に2切れ残っているギョウザの皿をすぐ片づけ、ましてその上に置いていたはしを何も見ずに・・・カランコロン・・・。 （これは嫌だった） 私は何も言わずに残りの中華丼を食べていました。
奥から店長らしき人物が笑いながら私の処へやって来て、笑いながら 「スミマセンでした。」 私 「まあ、小さなビニールやからエエヨ。」 店長 「かわりの物お焼きしましょうか？」 私 「イヤ、もうエエですヨ。」
丹波通信３５２ 鬼のスケジュール・・・
皆さん、お久し振りです。 １１月は初めて、丹波通信をとばしてしまいました。 やっぱり電車通勤しなくなったら書く時間が無くなって・・・。 11月23日に、実に40日振りに休みがとれました。 暇な時は、ホンマにヒマ～～なんですよ！ しかしこの40日間は鬼のスケジュールでした。 平均すると週に30家族の方々とお会いしていました。 1日４,５家族ですよネ。
朝から夜まで切れ目無くお客様にお会いしており昼食の時間が無くって立ち食いうどんの日も多かったです。 何度か、昼食も夕食もとれなかった時もありました。 しかし私は遅刻する事が最も嫌いな事、かつ、遅れそうになると大変なストレスになるので時間厳守！ と言うのは大変でした。
そんな訳で私のアポイントの取り方は、お客様には申し訳ない事なのですが、「水曜日の13：00～14：00の間にお伺いしますネ。」と、させて頂いています。 それでも、大抵は13：00ちょうどにお伺いする事に努めていますが・・・。
お客様も良い方ばかりで、そんなアポでも「エエ・・・結構ですョ！」と気持ち良くおっしゃって下さいます。（本当に皆さん、ありがとうございます！！） 「40日も休みなしでストレスたまりませんか？」と聞かれます。 それが全く無いんです。 「どうして？ 中嶋さんの仕事なんて大変なストレスでしょうに・・・。 タダ働きのよろず相談の方が多い様だし・・・。」
それがですネ。 意外とよろず相談って楽しいんです。 何しろ勉強になります。 全く予想外の相談が多いし、難しい事柄が多いのでその都度調べたり専門家に聞くので本当に勉強になります。 そしてひとつづつ片付けていくとお客様に大変喜ばれる。
基本的に嫌いな人と一切会わないから楽しいんです。 何故なら私から声をかける事が全くなくお客様から「初めまして・・・」ってお電話か、メール下さるでしょ！ もしくは私のお客様からの紹介。 少なくとも「中嶋なんてイヤじゃ！」と言う方は始めから私に連絡して来ない訳で・・・。 毎日好きな方とお会いできる・・・ストレスなんて全くありません。（むしろ２,３日誰にも会わずにヒマ～な日の方がストレスなんですヨ！ これホンマ・・・。）
丹波通信３５３ 突発的な事
忙しいのもひと段落し、今はユックリペースで仕事をしています。 振り返ると11月、12月はメチャ忙しかったです。 だいたい週に30家族の方とお会いしていましたし、この2ヶ月は3日しか休んでいなかったんです。 お約束はだいたい10時、１時、３時、５時頃と2時間おき位です。 しかし私の仕事は突発的に仕事が入る事がたまにあります。 「主人が倒れたんです！」とか 「入院しました！」と言う時です。
よくお客様に 「中嶋さんの本業って何だったっけ？」とか言われたり、私をお友達に紹介して下さる時に 「元、一流企業の不動産会社の所長であり全国トップだった方です。」 と言って下さったりするのですが・・・私の本業は生命保険で、ソニー生命の社員です。 皆様、そこの処ヨロシクです。
で、先日は超過密スケジュールの日の2時過ぎにある方から携帯が鳴りました。 ディスプレイを見ると 「一度飲みに行きましょうネ。」 と誘って下さっていた私の好きなＭ子さんでした。
「Ｍさん、こんにちは。 お久し振りです！」 Ｍ子さん（あせっている）「私、エライ事してしまって・・・。」 私「エッ！？ どうされました？」 Ｍ子さん「エ、エエ・・・43号線で事故ってしまって・・・。」 私「エッ！？ お怪我は？」 Ｍ子さん「う、うん、それは大丈夫みたい・・・中嶋さん今リック？」 私「ハイ、そうですが・・・」 Ｍ子さん「今から来て貰うわけにはいかないかしら？」 私、瞬時にこの後のスケジュールがグルグル頭をよぎりましたが、まずは事故現場にかけつけました。道中、お約束のお客様すべてに連絡を入れながら・・・（丁重におわびして少しおくれると申しました。）
15分で現場に到着したら、Ｍ子さんは気が軽くなられたそうです。車は私の紹介でトヨタから買って頂いていたのでディーラーにもすぐ連絡して事後の打合せも済ませました。 Ｍ子さんは病院で検査の結果異常なし。で、良かったですが車は廃車です。1ヵ月後Ｍ子さんと私は初めて２人で飲みに行きました。
そう言えば3年前ゴルフに行こうとしていた朝、お客様から「主人が倒れてしまって！！」と連絡があり、もちろんゴルフはキャンセルして大阪まで走った事がありました。
丹波通信３５４① あだ名
私は大阪中央第５支社の時には 『変人』とか『テロリスト』と呼ばれていました。 神戸中央支社に移ってからは『金正日』（そっくり）『金正男』 と同僚や先輩から呼ばれる事があります。 で、先日支社長の鎌田から 「神戸中央支社の３大変人は中嶋とＹとＩやな！（全員で約140人の支社です。）」と言われてしまいました。 「私、変ですか？ 皆さん。」
大阪でも神戸でも 「なんでこんな変人が、こんなに保険を売るのか解らん？」と、よく言われます。 「私、変ですか？」 皆 「う～ん、メチャ変人やと思う。」 私 「そうかなあ・・・どこが？」 皆 「う～ん、自分で変やと気が付いてないから、よけい変人やねんなあ・・・」 私「・・・」 皆 「中嶋さんのお客様も変な人ばっかりなんか？」 私 「イヤイヤ私のお客様はそりゃあもう、ええ人ばっかりで・・・」 皆 「解った！ めちゃええ人やから、アンタの事許せるんやワ。」 私 「・・・（許せるって・・・」」
妻からは『ヒロクン』と呼ばれ子供達からは『ヒロポン』と呼ばれています。 次男「ヒロポン、クリスマスプレゼントは○○○を買ってナ！」 私「ん？ ヒロポン？ ああ・・・でもクリスマスプレゼントは、お父さんじゃあ無くってサンタさんと違うか？」 次男「あっ！ そうやそうや・・・。 なあサンタさん！ クリスマスプレゼントは○○○にしてな！？」 私「だから～、お父さんはサンタさんと違うんですけど・・・。」 次男「あっ！ そうやった。 なあ・・お母さん！！」 私「やっぱりこいつはアホや！」
おバカの次男は、よく私に「お母さん！」と呼んだり、妻に「おばあちゃん！」と本気で呼ぶ事が大変よくあります。
丹波通信３５４② 弁護士の仮面ライダー
「お前ら夢あるんか？ 将来どんな人になりたいんや？」 長男「そうやなあ。 前は 医者か水泳の選手になりたかったけどなあ。」 私「今はちゃうんか？」
長男「う～ん、でも水泳は1級以上難しいし、週に1回に減らしたからなあ・・・。」 私「ふ～ん。じゃあ あんたは？」 次男「そうやなあ・・・前は弁護士やってんけどなあ・・・」
私「あ～あ～お前、弁護士の仮面ライダーにあこがれとったからなあ・・・」 次男「でも、弁護士って給料多いんかなあ・・・」 私「お前ら何でも金なんやなあ・・・お父さんの教育まちがってたなあ・・・」
私「あなたは？」 娘「・・・」 私「なあ！」 娘「・・・」 次男「あんなあ、あいつはオリンピックに出るんやて！」 私「エッ！？ そんな事ホンマに考えてるん！？」
妻「あたり前やん！！」 私 「オ・オリンピックってたって・・・アンタ・・・オリムピックゴルフクラブやオリムピック釣具とわけが違うで！？」 長男・次男「？？？」
妻「何、訳の解らん事言うてんの？ その為に毎日、毎日練習してるんやんか！？」 娘「・・・」 妻「何やるにしてもそのくらいの気持ちでやらな～。」
私「ところで・・・お前ら最近勉強やってんのか？」 長男・次男「やってんで！」 私「フ～ン。 で、処で将来の事は考えてんのか？」 次男「う～ん、僕はやっぱりライフプランナーもエエかなあ・・・って思ってんねんけどなあ・・・。」 私「おまえは偉い！
あんたは？」 長男（両手を左右に振りながら）「ぼくは・・・遠慮しときます。」 私「よっしゃ！ ライフプランナーはええ仕事やぞ～！ お父さんが年とって働けん様になたらお父さんのお客様をよろしく頼むぞ！ ぜ～んぶ教えたるからナ！」
次男「でも幼稚園の時にやられた『時計の見方、涙の特訓』みたいにしばいたりせんとってや！ もしどつかれたら僕、家出すんで！」 私 「う～ん、大丈夫！
お前な～んも独りで出来へんし、好き嫌い多いから、家出したら、イチコロで死んでしまうから、家出なんか出来んワ！」 次男「・・・」
（しかし、本気でオリンピック考えとったんや・・・）
丹波通信３５５ 母と子
妻「今日なあ・・・次男（小４）がメチャ偉そうに言うんよなあ・・・。」 私「またか・・・何を言いよんねん？」 妻「昨日からラン腸風邪でくるしんでるやろう！？ で、私がおかゆ作ったり、ポカリあげたりしてたらな・・・。」 私「うん」 妻「次男が『僕が腸風邪になってもどしたりした時はお母さん何にもしてくれへんかったのに・・・』って言うから『そうやったっけ？ アンタいつなった？』って言うただけでな・・・。」 私「うん」 妻「そしたら次男がメチャ怒って！『お母さんは、やっぱり娘がカワイイんや！！ ボクの事は、どうでもええんやろ！！』って怒鳴るんヨ！」
私「オマエ、次男にナメられてるんちゃうか！？」 妻「そりゃ～もうナメきってるわヨ～！」 私は風呂に入っている次男に 「風呂から上ったら話しがある。」と言ってリビングで待ちました。 そして10分後に次男が来ました。 私「ねえキミ！ キミはまたまたお母さんに偉そうな口をたたいてるそうですネ？（優しく）」 次男「（彼はビックリした時、目がマンマルになる）「エッ！？」 私「『お母さんはどうせ娘が大事なんや！ ボクの事なんかどうでもエエんや！！』って怒鳴ったそうやネ？（優しく）」
次男「イヤ～、そんな言い方は、してないわ～。 僕がもどした時との対応が少し違うとは言ったけど・・・。」 私「う～ん。君達の話しには、いつもかなりのへだたりがある様ですが、その辺り、長男さんはどうお考えですか？」 長男「・・・（笑っている）」
私「まあ、そこら辺は、うちの家で産まれたか、橋の下で産まれたかの違いですな。」 次男「またその話しや～。」 私「処でアンタいつ腸風邪になってもどしたりしてん？」 次男「ほら、1ヶ月位前に学校で・・・。」 私、妻「そんなもん、学校であった事なんか解らんやろ！」 次男「・・・」
次男はいつもこんなキャラです。 次男なので要領はエエのですが・・・。 しかし毎日私がいない処では、メチャ偉そうであると言う事は数年前より妻から聞いていました。
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