丹波通信２５６ 妻語録Ⅴ
久し振りの休日の朝。時間は7時30分。 妻「あ～、おはよう。」 全員「おはよう。」 私「久々の休みやから、ゆ～っくり寝ようと思ってたけどやっぱり早くに眼が覚めたなあ・・・。」
妻「ホンマや、ヒロ君 『明日はゆっくり寝るワ！』 って言うとったのになあ・・・。 私なあ、夕べ、スキューバダイビングの夢見ててなあ・・・。」
私「珍しい夢見てんなあ・・・やった事も無いくせに。」 妻「あるねん・・・。 でなあ、気持ち良くダイビングしてたら、だんだんと苦しくなってきて。」
私「フ～ン。」 妻「そのうち、めっちゃ苦しくなって。」 皆「うん、うん。」 妻「ア～、もうアカン～！ と思ったら眼が覚めてな。」 皆「それで・・・？」
妻「眼が覚めたら、兄②が私の体の上に乗っかって気持ち良さそうに寝とんのヨ！」 皆「・・・」 兄②「ケ・ケ・ケ」
北区の鹿の子台にバイキングができました。 ３才以上は小人料金ですが３才未満は無料です。 私「こいつは小さいから２才でも（今年から小学１年生）とおるんと違うか～？」
皆「大丈夫や、とおるワ～！」 妻「とおる、とおる。 渡辺徹。」 私（今回は渡辺謙じゃないわナ）
私は、あまり夜には仕事をしません。 大抵は最後のお客様のアポは4時～5時なので7時位には終わって帰宅します。 だから家には8時～9時には帰っています。 その日は珍しく12時頃でした。
我家は1階も2階もアカアカと照明が付いているので（こんな時間にまだ起きてんのか？）と思い家に入ると1階は無人。 2階に上がるとすべての照明が付いたままでフトンも掛けずに寝入っています。
「オ～イ、こんなにアカアカと電気付けっぱなしで・・・フトンも着んと寝て～！」 （応答なし） 「オ～イ、風邪ひくぞ～！」 （応答なし） 「電気つけっぱなしやぞ～！」
ようやく、妻「モ～！（怒）寝てへんって～！」 私「・・・寝てたって！」 妻（やっと我に返り） 「アッ、寝とったワ。 さむ～っ！ アッ！
ヒロ君、お帰り。」 私「何でワシが怒られなアカンの？」 妻「エッ？」
よくテレビを付けっぱなしでリビングでうたた寝してるから、テレビを消すと 「もう、見てんのに～。」って言うご主人に似てますヨネ。
丹波通信２５７ 福知山線事故と私のPTSD
4月25日（月）私はいつもの様に決まった時間に7時04分篠山口発大阪行きの福知山線の列車に乗車していました。 始発駅の列車は空席もあり、私は殆ど定位置の1両目の座席を確保し、早速お客様への数本の返信メールをお送りしました。 メールといえども夜11時以降の返信は極力避けています。 その後は読書。 その日の本は「なぜか『仕事がうまくいく人』の習慣」 《 第1章 すぐやる！ Ｅメールに、ただちに返事を書く！》 「フムフム、私の『メールの返信はすぐする。』 は正しいんや！」 68分の乗車時間は少々長いけれど、読書や丹波通信執筆にとっては適度な長さ・・・若しくは短い位の時間です。 8時25分に支社に到着。 9時から朝礼とミーティング。 それらが終わる頃から続々とメールが・・・。 Ｗ３Ａ氏「福知山線の事故大丈夫か？」 Ｅ６Ｈ氏「列車事故大丈夫ですか？」 Ｅ４Ｙ氏「福知山線を利用されている筈ですが・・・まさか大丈夫ですよね!？」 その様なメールが沢山入りました。 皆さん、ありがとうございます。 私は月・木が本町に出社する日で、その日は福知山線利用。 他の日は殆ど阪神間なので車利用です。 《私の愛車は、ホンダライフ（軽自動車）》 当日の事故と私の乗車時間が1時間の差・・・だと思うと背筋が寒くなります。
その後2週間が経過しましたが（執筆は5月8日）死者107名と負傷者400名以上の中に私のお客様及び当支社のお客様には1人の該当者も無くひとまずはホッとしていますが、犠牲者の方々には謹んで哀悼の意を表します。
処で事故の1週間後、私は大阪から姫路のお客様宅に夜6時半に契約のお約束をしていました。 その日は早朝から少し体調が変だなあ・・、とは思っていました。 午後2時過ぎ阪神高速に乗ったとたんに大変な恐怖が・・・。 2年前に初めて発症した「高速道路恐怖症」に再びなってしまいました。 もう、高速上にいる事自体が恐怖で・・・。 それでも魚崎迄走り、冷や汗びっちょり。 心臓バクバク状態でした。 結果、魚崎から姫路迄は国道2号線でほうほうの体で辿り着きました。 到着6時。 早目早目に出発を心掛けていてヨカッタ・・・。 しかし、今もそのPTSD？ は続いています。
（月・木の本町出社どうしよう・・・？？？）
丹波通信２５８ PTSDとゴールデンウィーク
ＧＷの3日～5日は休める事になりました。 「2年ぶりに高速道路・トンネル恐怖症になってしまったし、3日間はユックリ自宅で安静にしよう！
丹波は季節も最高で山や花は綺麗やし、筍や山菜採りをしたり、好きな本でも読もう!！」 全くタイミングの良い連休です。 3日間もユックリしていたら多少ＰＴＳＤも良くなるだろう・・・。
初日の3日は久々にユックリとした起床9時。 「オハヨウ！」 全員「オハヨウ！」 私「オ～！ もう皆、勉強してんのか～？」 全員「うん。」
兄①「お父さん！ 今日から5日迄お休みなんやろ～!？」 ドキッ！ 私「そ・そうですが・・・、何か・・・?？」 兄②「そら～遊ぶんやんか～！」
私「ア・そうですか・・・。 で・でも・・お父様は昨日またＰＴＳＤになったって・・・皆さん知ってますよね！？ ねえ・・。」 娘「遊んで～や～!！」
3日 ヨサコイソーランの見学の為、加古川へ。 ついでに、妻の実家訪問とお客様のマイホーム建設の為に住宅メーカー2社へ相談。
4日 朝から子供達待望の「人と自然の博物館」（三田）～北区鹿の子台のバイキング～オープンしたばかりのバザールタウン（ショッピングセンター）
5日 朝から裏山での筍掘りと山菜採り～庭でサッカーと鬼ごっこ。 昼から畑仕事。 夕方～子供達の連休明けの授業の為の買い物と愛犬リオンの彼氏 （旦那様？） 探しのペットショップ巡り・・・。
そして最終日の5日の夜 「あ～疲れた～。 こんなに忙しくって、しんどい思いするんやったら、仕事してる方がエエなあ・・・。」 全員「・・・」
私「しかし、ソニー生命に来て3日も連続で休んだん初めてやし・・・、明日から仕事かと思ったらチョット行くんが嫌になるなあ・・・。」 娘（小学1年） ボソッと
「どっちやねん・・・。」
記：前々回に４LDKで良い物件が・・・と申しましたが、おかげ様で２件共、即決まりました。多数のお問い合わせありがとうございます。
丹波通信２５９ 心にユトリを・・・
妻「今年の桜はアッと言う間に散ったなあ・・・。 でも、今年はスモモの桜が、まだ咲かんのに、もう葉が出てんねんで～。 ナアナア、桜って葉が出るんは花が散ってからやんなあ・・・？」
私「確かに桜の葉は花が散ってから出るんやけど、スモモの桜と仰いますが、スモモは桃なんですけど・・・。 スモモもモモもモモはモモ！」 妻「ハッ！？
ほんまや～？？？」
妻「さっき、ヒロ君が畑に行っている間にメールが2件とFAXが1件入ってたけど、最近も相談とかあって忙しいの？」 私「そうやなあ・・・。 まあ、君達にはお父さんは暇そうにみえるでしょうが・・・、そうやねえ・・・暇と言えば暇かなあ・・・。」
妻「じゃあ、今はもう契約は出来てないの？」 私「そうやなあ・・・まあ波があるけど、今の所、入社以来週2件以上契約は９５週で継続してるし、今年の今の順位は全ライフプランナー４000人強中3３位やで。」
兄①「な～んや～、と言う事はお父さんの前にまだ3２人もおるんか～！？」 私「偉そうに言うな！ オマエこの前のＫセミナーの試験700人中333位やったやないか！」
兄②「僕は795人中80位やったで！ 算数は100点やったしな。」 兄①「・・・」
先日の列車事故が起きる前に国交省がＪＲに度々の行政指導した折、ＪＲ幹部は「厳しく管理指導する」と言ったそうですが違いますよね。 厳しく管理・・・では無く・・・。
子供の試験が返って来ると成績が良いときには大いに褒めてあげ、悪かったときでも出来ている処は褒めてあげる。 ・ ・・出来ないからと言って叱ってはダメですよね。
妻に対しても毎日頑張って家事全般をしているんだから、せめて食事くらいは 「美味しい美味しい。」 と褒めてあげながら・・・ねぎらいながら食べないと・・・。
私のＰＴＳＤは単に高速道路が怖いと言うだけでは無いんだと思います。 見かけに拠らず私は大変几帳面で、神経質。 時間や約束は絶対守る。 完璧主義。 負けず嫌い。 掛かりつけの医師 「じゅうぶん、何処から見ても几帳面ですよ。」 数名のお客様のメール 「中嶋さん、働き過ぎですよ。 そりゃ～そんなに一所懸命にされていたらお客様には喜ばれるでしょうが・・・。」 仕事のしすぎって言われますけれど、そんなに忙しい訳じゃあ無いんですけどネ。 何が原因なんでしょうネ？？・・・最近は本当に時間がタップリあるし・・・。 だから・・・今が相談のタイミングですョ～!！
SL05-333-020
丹波通信２６０ 君って奴は・・・
兄①「お父さん！ 僕は水泳がスクールでは3位なんやで！ だから僕は水泳の選手になる様に頑張るワ！」 私「どうしてん、急に・・・。 その成績表ってずい分前のやろ？」
妻「ホンマや～。 何で急にそんな物、探し出して来たん？」 兄①「お父さん！ ﾎﾞｸの水泳の成績ってエエやろ～!？」 私「うん、立派やで!
けど・・・お父さんは、何でも1位やないと嫌な性格やから・・・イヤイヤ・・・たいしたもんやねんで～! まあその調子で頑張り～や。 勉強もな・・・。」
この日、兄①（長男小４）は、いつにも増してイヤに饒舌で・・・。 半年以上も前のスイミングスクールの成績表を出して来て 「水泳を頑張る。 選手になる・・・」って言っていました。 夜11時に子供達は2階に上がり（我家の子供達は寝るのが遅い。）
後は妻と私の夫婦の会話です。 私「えらい今日はあいつ、饒舌やったなあ・・・」 妻「そうやろ～。 あのこなあ・・・妹（長女小１）が体操教室で選手コースに選ばれた事が少しショックやったみたいで・・・」
私「ア～ア～だからか～!？長男としての威厳を何とか保ちたいと言おうか、負けず嫌いと言うか・・・。」
兄②（次男小３）は先日のKセミナーの公開テストで結構良い成績を残し、以降それが良いキッカケになり体操も勉強も猛ハリキリ！ 娘は、体操が上手で選手コースに・・・。 勉強もソコソコ、体操もソコソコの兄①にとっては水泳が唯一のよりどころ・・・となった様です。
「それでか～、アイツは真面目やしワシとよう似た処があるから、前みたいな病気 （一昨年Ｈ学園に入塾するプレッシャーから自律神経失調症と診断 １８３号をご参照下さい。）
にならんかったらエエンやがなあ・・・。」 妻「そうやねん・・・。」 （君は私と性格が似てるし、顔も似てる・・・。 そして３兄弟の中では一番長いつきあいや。 私は他の２人には悪いが、やはり一番長く一緒にいる君が一番カワイイんヨ。 君には性急に何かを求めたりはしない・・・。 ゆっくりと長い人生で自分を確立していってくれ。）
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