中嶋祥人の自己紹介
                           
 

                      
     丹波通信176   スタディパパ

 「今までで一番難しかったんか?」 兄@「ふ〜ん。」 と言う会話の後、入塾テストに合格し、気を良くした兄@でした。私は算・国200満点を取ると『おもちゃ王国につれていく』 という約束をしましたが、彼の得点は128点。入塾は合格でも約束には、とうていおぼつきません。そこで彼は 「頑張って合格したから(おもちゃ王国に)連れてってや!」とは決して言いません。それが私の彼への8年間の教育(スタディ・パパ振り)でした。

 はっきり言って私は“子供が全て”の父親です。私が仕事を頑張るのは妻と子供の為です。その為、私は自分の休日を友人や自分一人の為に過ごす日は殆んどありません。休日は家族と過ごす・・・。そんな父だからと言って子供の要求を全て聞く訳ではありません。

 子供に与えた課題を子供がまっとうすると対価を与えることがありますが、達成しない時は決して甘い顔をしません。ここでかなり頑張ったからと言って未達成の時に 「まあまあ」 と対価を甘く与えてしまうと、たった一度の事でも子供の彼らは、これがあたりまえの「しめしめ」状態の人間に育ってしまいます。

 私は兄@が浜学園に行くと決意した時、(決して 『行く』 と決意をうながす為でなく)「塾に行く様になると、勉強も忙しくなる、遠いから時間もかかる。せやからお父さんは今よりも、もーっと兄@と遊んだる。野球、キャッチボール、サッカー、フット、将棋・・・。」黙って聞いていた兄@。はたして私は、その翌日から本当に時間さえあれば子供達と外で暗くなる迄遊ぶのでした。

 小学校の親子懇談に私と妻が2人で参加した事に担任の先生は驚いていました。 「兄@君はお父さんが大好きで、お父さんが自慢で自慢で・・・。友達にもお父さんの自慢をよくしていますョ。」そう言えば、特に最近兄@は私によくまとわりつきます。小1の夏休み、時計の見方を教えても教えても解らない兄@のほおをパシッ、パシッと平手打ちし、「まだわからんのかー!」里駆「ワー!(号泣)」と言う事もありました・・・。
            

      
      丹波通信177    積雪は40cm

 子供の成長というものは、ささいな事で再確認するものです。
この冬、丹波では12月16日が初雪(ちなみに14年は11月9日!)で、12月20日、27日と3回の積雪がありました。特に20日は、寒波襲来で積雪が久々に40cmありました。

 12月21日(日)は、兄@が初めて浜学園での公開学力テストに挑戦する為、仕事は空けておりました。(妻に任せぬスタデイパパ振り)                   

 試験は三田で2時35分からなので、家を1時30分に出れば間に合います。
朝 「さあ〜っ、外は大雪。子供は外で遊ぶゾ〜!」 子供達 「ゆきがっせん。ゆきがっせん。ソ〜リ、ソ〜リ!」 私「ヨッシャ〜ッ!雪合戦や〜!お父さんと娘の同盟軍対、兄@と兄Aの連合軍!」

 この雪合戦で再確認したのです。兄@と兄Aのチームワークに私は翻弄され、攻められっ放しの防戦一方。
体は勿論、頭と顔にも何十発も当てられ、めがねは吹っ飛び背中にはどっさり雪が入り・・・。ついに私は今までで初めて降参したのでありました。
その後ソリで3人を交互に数百mずつ引っぱって走るのでした。顔と背中は、めっちゃ冷たいけど体は汗でビッチョリ。                    
 去年までは2人対1人でも私の完勝。私はいつも本気なので2人に対し顔や頭におもいっきりブッツケルので毎回大泣きしていたのに・・・。私の知らないところで、きっちりとキャッチボールなどして遠投でき、コントロールも上手になっていたのだと思います。       
何だか、やられた事に満足感を覚えたスタデイパパなのでした。(ちなみにテストの結果は国語12点、算数70点でした。)

             

          
      丹波通信178   家族でCMに出ましたヨ

 ソニー生命のテレビCMに私と家族が出る事になりました。・・・といっても写真だけですが・・・。
全4回放送。1回目は1月3日(土) なのでもう終わってしまいました。(残念)

 2回目は1月17日(土) 朝8時から10CHで文珍さんのウエークアップのCM。
3回目は2月1日(日) 朝8時から10CHで徳光さんのザ・サンデーのCM。
4回目は2月7日(土) 夜11時からテレビ大阪のワールドビジネスサテライトです。
私と兄@、兄A、娘がデッキで寛いでいる姿です。他のライフプランナーやその家族の写真も映りますし、ほんの一瞬ですからよ〜く見てくださいね。

 この出演は、全国大会で東地区の1位と2位の支社と、西地区の1位と2位の支社の優秀者のみです。日頃頑張っている証拠で〜す。

 しかし我家にはテレビが無いので家族で見られないのが何とも残念です。

 ついでに報告します。私、15年度のMDRTの入会ができました。MDRTとは?
12月16日〜翌年の12月15日迄の1年間の成績で決まるのですが、MDRT入会をそのまま書くと・・・
「MDRTは全米イリノイ州シカゴを本部とし、現在、加盟68ヶ国、487社約28000人が登録しています。全世界の生命保険営業職の、毎年業績トップ6%のメンバーで構成される国際的かつ独立した組織です。

 MDRT会員は卓越した商品知識を持ち、厳しい倫理基準を満たし、優れた顧客サービスを提供しており、ビジネスと地域社会のリーダとして、また、生命保険と金融サービスの専問家として世界中で認知されています。」・・・とのことです。
「12月16日〜翌12月15日迄の期間ですから、約5ヶ月もハンディのある5月1日からが初仕事の1年生としては極めて困難な入会です。」 ・・・と支社長にも言われていただけに大変光栄です。これからも 「義理と人情」で決して営業せず、「よろず相談所」に徹して、皆様のお役に立てる様精進いたします。

           

     
      丹波通信179    義父は無保険

 義父は60才満期の保険に入っていたそうです。しかしその後は無保険でした。理由は、その後年齢的に保険に入れるとは思えなかったからだそうです。まあ、私も、この仕事に就かなかったら保険の事など興味もなかったし、義父の認識同様だったと思います。しかし妻は数年前の金融ショックの折、分厚い保険の本を読破し、私の保険を変更し、義父にも再加入をすすめていたそうです。しかし義父の答えが 「死んだ後に残しても仕方ない!」 との答えだったそうです。(その頃、私は住宅関連の仕事をしていました。)

 「ヒロ君にその事言うたら 『何と言う人や』 って怒ってたで〜。覚えてへん?」 私は全く覚えていませんが、私の日頃の考えからすると、怒ったという事は事実でしょう。保険に興味が無いわりには、リスク管理と家族の事を第一優先に考える私は自宅のローンは兄@が大学に入学する直前に終わる様に、繰上げ返済を繰り返し、生命保険は合計月額10万円も払っていたのですから・・・。(住宅会社勤務時代から)その上、それ以外に3年後に満期になる年払の養老保険と、10年前からしていた公庫のつみたて君の特別40万円コースが今年2月に満期になります。

 前回も言いましたが貯金は限りなく0ですが、保険と、公庫が貯金代わりになっていたという訳です。

 ある人が言います。 「自動車に乗っていて、自動車保険にきっちり入るのは常識ですね。しかし家族がいて、きっちりと合った生命保険に入っていない人は沢山います。私は、そんな方に無免許運転だ!とか、無保険運転だ!といいます。」 私「ホェー!?まさしく・・・。」

 家族がいるのに保険に無頓着・・・。この仕事をしていなかっても、私には考えられない事です。


         

      
      丹波通信180    スタディパパは大変!

 そして、のどかに育った兄@の英才教育は、にわかに始まりました。
昨年、殆ど抜いた事のない酒をクリスマスイヴの日からきっぱり止め (こう言うと聞こえが良いのですが、12月は飲みすぎで体調が悪かった) 冬休みからはマンツーマン教育が始まりました。

 何としても春の入塾までに浜学園の3年生レベルに少しでも追いつこう!が、私の気持ちです。何しろ、12月公開学力テストは受験生512人に対し、485位と言う屈辱です。(兄@より私が?)「なっ、世の中には賢い子が沢山おるやろ。こんな難しい国語や算数を100点採る子が何人もおるんやで。」 兄@「・・・」 私「くやしないか?」 兄@「くやしい。」

 私「1年間頑張って4年に上がる迄に浜学園で10位内に入ろう!」 兄@「・・・」
何かにつけ、即行動の私は何店もの書店を歩き、とりあえず、ある方に教わった 『最レベ問題集』の国、数を入手しました。

 小2の子供が「大晦日や正月くらい遊ばせろ〜!」 という事も知らないし、都合良く、我家には勉強に大敵のテレビやゲームがありません。(90%は、来たるべき今日の為においていないのだが)習い事の水泳、体操、英語の為、冬季講習に参加できないので我家で冬期特訓です。毎日、毎日・・・。何故か現小1の兄Aと4才の娘まで同じテーブルに着かされ、同じく勉強です。

 しかし「勉強を沢山する代わりに、ウンと遊んでやる。」 と約束した為、私の体はクタクタです。雪の日は、雪の遊び。晴れの日は外でのフット、野球、たこあげ・・・。
今どきこの近所でもたこあげをしている人は全く見ませんが、子供達は大喜び。「お父さんはうまいなあ・・・!」 そして諦めは3学期にあるマラソン大会の為、私も2.5kmのジョギングにつきあわされるのでした。

             
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