丹波通信５１６ 通信販売でええと思われていたでしょ～!?
本社にお問い合わせ頂いたお客様を時々担当させて頂きます(^^) 殆どが学資保険です。 私はマズは資料をお送りして後日お客様にお電話致します。 そうしてアポを取り大抵土曜日・日曜日にお会いしています。 私「こんにちは。中嶋と申します。」 まぁ、大抵のお客様は 「はぁ・・・。」と言って名刺を受け取って下さいます。 私はマズは会社の説明から致します。 そこから始まって私の全勢力を・・・しかし優しく丁寧にご説明します。
途中、「〇〇さん、（私は初対面からご主人も奥様も必ずお名前で呼ばせて頂きます。） 今日はこんな変なオッサンが来て色々説明しましたが・・・『ワザワザ来んでも通販でええのに・・・』って思ってませんでした？」 ここで奥様は必ず笑って「はい、その通りですぅ。」 私「今もそぅ思われていますか？」 奥様「いいえ・・・中嶋さんに来て頂いて本当に良かったと思います。 大変勉強になりました～(^^)」
私は説明の中で 「私の話には時々、自慢話が入りますけど・・・。」とか、私の体験談などを織り混ぜてお話するので殆どのお客様は最初の硬い表情から大変優しい表情に変化され受けまくります。
そうして最後に必ず申します。 「ソニー生命がええ会社と思って頂いて、ソニー生命の保険がええと思って頂いて・・・最後に、この中嶋が本当に信用できる人間と思って頂いてからしか私はお申し込みを頂いていません。それでもお会い出来ないお客様が２割はいるんです。 『ワザワザ来んでもええ・・・』とかね。」 お客様「私達も危ない処でした。絶対にそんな方は損しますよね・・・。」 そうしてお宅を失礼させて頂く時には大変フレンドリーになって下さっていて、とてもご丁寧なご挨拶を頂きます。
丹波通信５１７ 墓参りとララポート
お盆に1日だけ休みを取りました。 前夜「明日は兄①・兄②のクラブも塾も、娘の体操も無いな！？ ほんなら明日は朝から西宮にお墓参りに行くで！」 妻「そうやなぁ。何時頃、家出るん？」 私「６時半！」 妻「それは無理やゎ～。タマにはユ～ックリ寝たいゎ～。なぁ・・・」 私「ほんなら８時にしよ～か～。」
結局全員起きたのは８時半。 出発は10時(-_-;) 西宮のお墓には12時前に到着です。 ウチには仁川と門戸厄神近くにお墓が多数あります。ウチの先祖は甲東園から東方の武庫川と仁川の合流地域を開墾した庄屋なのでお墓も沢山あるんです。 地域の人々から尊敬されていたそうで私達がお墓参りしなくても必ず誰かが参って下さっています。
仁川のお墓は結構草が生えていました。 「さぁ！ 皆で草抜きしよ～か～！」 絶対に文句タラタラだと思ってましたが・・・子供達「うん。」 久々に私は 『お前ら偉いなぁ』 と思いましたし言葉にも出しました。 ５人ですると大きなお墓ですが結構早くに済みました(^^) 『結構ウチの子供達は素直に育ってるんやぁ』 と凄く嬉しかったです(ToT)
そして初めてララポートに行きました。 三尺三寸？ とか言うバイキングに行きました。ウチの子供達はバイキング大好きなんです。子供達は本当に旨そうに食事をしていました。 勿論妻も・・・。 私が最も嬉しい時間です。家族が楽しそうに・嬉しそうに・美味しそうに・・・この為に私は休みも殆ど取らず・・・家族と同じようにお客様が喜んで下さるのが嬉しくって仕事をしています(^^)
丹波通信５１８ べんちゃら
私は昔からストレートな人間で、裏表も全く無いんです。（霊能者Ｎさんにも言われました。） だから思った事は歯に衣着せず物申しますし、お世辞などは一切言いません。前職の上司の常務にはしょっちゅう叱られていました。「中嶋君・・・お前なぁ。タマには上司や客にベンチャラも言えよ！」
私「そんな心にも無い事は言えません。」 常務「それから、お前には白か黒しか無いみたいやけど・・・世の中にはグレーもある！ むしろグレーの方が多いもんや！」 私「そんなええ加減な気持ちで仕事はしたく無いし生きたく無いですね。」（常務が『客』と言うたのには大きく引っ掛かりました。 『お客様でしょ！』 しかし言わずに我慢しました。
時々、お客様に「それはリップサービスですよね？」 とか「上手に言いますねぇ。」 とか言われますが決して心にも無い事は言いません。 思い出して下さい。 私から「奥さん美人ですねぇ」 「ご主人、頭ええですねぇ」 「赤ちゃん可愛いですねぇ」って言われた方は皆無だと思います。 私は決して言いません。
まぁ思っていても絶対に言葉に出しません。 私は「やっぱり営業マンは口が上手い。」といわれるのがとても嫌なんです。 社会人1年目の時に言われました。「やっぱり中嶋さんは口が上手いから・・・」と。 凄く傷付きました。だから新人なのに、キッパリ契約を断りました。 まぁ結局は24歳の私から10歳以上年上の、そのお客様は私から高額なマンションをご購入して下さいましたが。
丹波通信５１９ 父のお見舞い
私の父は私が24歳、父が52歳の時から神戸市北区の精神病院に入院しています。 かれこれ23年です。 それは私が社会に出た年と同じ年です。 しかし発病は私が12歳で父は40歳と言う若さでした。その後入退院を繰り返し、退院して在宅の時は、全て身の回りの事は私がしていました。
父は私が生まれる前からギャンブルに明け暮れ、家を空ける事もしばしば。 農業をしていた頃は、例えばホウレン草が豊作・・・と、かってに仮定して収穫前に空売りしてその代金を家に入れる事も無くギャンブルにつぎ込んでいました。 西宮の土地もギャンブルの穴埋めに坪5000円なんかで売り飛ばしていたそうです。 幾ら昔の事と言ってもかなりの叩き売りだと母がこぼしていたものです。 私は殆ど構って貰わずにタマに淡路島へ釣りに行く約束をしても、当日の朝にドタキャンされました(T_T)
先日はお盆に家族全員でお墓参りをしました。 仏壇は毎日朝夕キチンと参っています。 変な言い方ですが先祖供養と同じくらい、こんな親でも大切にせなアカンと思っています。 もぅ75歳です。 実は今もお見舞いに来ています。
相変わらず自分の事ばかり言っています。 口を開くと自分が売り飛ばした土地が幾らだった？ とか古い話ばかりします。 ええ加減嫌になります。
しかしまたまた変な言い方ですが・・・もぅ余り長く無い人生で、亡くなるとご先祖様ですし。 幾ら建設的な話が出来なかろうと、我儘言ったり自分の事ばかり言って、娘に「おじいちゃんのお見舞いなんて行きたく無いし。」と言われようと私だけでも月に一度は顔を見に行かないといけないんです。
丹波通信５２０ 夏休み
今年の夏、丹波は本当に涼しかったです。 私の寝室は一度も扇風機を使いませんでした。 窓を開けたら寒い位の夜も度々ありました。 それでも夏の初期は暑くて二階は特に暑いので「お前ら暑く無いか？」 子供達「暑いで。」私「エアコン買ったろか？」 子供「ええゎ～スタミナ無くなるから・・・」私「フ～ン・・・」
タマに私が昼間に家にいたりしても子供達は二階にいます。 そぅして３時頃下りて来ます。 「お母さ～ん。腹減った～(*_*)」 私「お前ら・・・昼御飯食べて無いんか？」 子供「ぅ～ん」 私「二階で何をしとってん！？」 子供「勉強やで～。」 そうして夜の９時頃下りて来て・・・「お母さ～ん、腹減った～。」 私「お前ら夜ご飯食べて無いんか？ 今迄何をしとってん？」 子供「勉強やで～。」
私は偵察したり進捗を見たりしないので本当か嘘かは全く解りませんが、大方はホンマやと思います。 まだ私に嘘をつく程の根性は無いと思います。 と言う訳で今年の夏も家族旅行はありませんでした(ToT) 勿論年間の休日が10日ばかりの私が独りで海釣りに行ったりゴルフに行ったりなんて絶対にありません。
そんな子供達は今年の夏休みは、春のインフルエンザの為に夏休みも少なく雨が多かった事もあり、プールにも全く行かず山や川で遊ぶ事も無くクラブ活動と極真空手と体操と夏期講習と宿題に追われていました。 私「お父さんは夏休みに毎日何時間勉強してたと思ってんねん！？」 子供達「５時間位かなぁ。」 私「ブ～！０や！」 子供達「嘘っ！？」 私「ほんなもん、夏休みに勉強なんかするかい！」 子供達(￣□￣;)!!
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