丹波通信４０１ 娘は男親のどこを見ているか２
娘は男親を良く見ています。 親が考えられぬくらい良く見ています。 世のお父様は、そこの処は、よ～く認識されていた方が良いと思います。うちの娘、ランは小学３年生です。 まだ彼氏もいない様な子供ですが、私(45歳)や長男(小６)・次男(小５)
の事を、よ～く見ています。 それは恐しいくらいです。それは小学校の先生にも塾の先生にも同様に言われています。 「周囲の事を大変良く観察しています・・・。」（転じて言うと物事全てに疑い深いのか？）
で、何故娘が男親を嫌いになるかと言うと・・・父親が、きたないから･･･カッコ悪いから･･･臭いから･･･うるさいから･･･貧乏だから･･･と言う事には、どれにも当てはまらないと思います。 私の考えで申しますと、『妻と仲良くしているか！？』です。 前回にも申しましたが、子供は夫婦ゲンカが大嫌いです。そして妻をののしったり、大声で罵倒すると大変嫌悪感を持つ様です。それで父親の事がとたんに嫌いになるのだと思います。 しかし、私が、この事を娘に聞いた訳ではありません。
「娘は男親のどこをみているか」の本によれば、女の子と言うのは、生まれてこのかた、男と言うのは父親を最も良く、長い時間見ているので、どうしても父親の様な存在の男性を好きになるのだ・・・と。（何名かの奥様に伺うと『そんな事ないな～！？』でしたが・・・）とすると、娘は酒飲みで神経質で自分が一番にならんときがすまんと言う、鼻持ちならん男の事が好きになるんか！？そんなモン、ワシは許さん！！・・・と、こうなるんでしょうか～！？（笑）
私は、ある日（10月頃）を境に妻と大変仲良くなり、子供達にも全くしかる事がなくなりました。そのせいで家庭は平和になり、笑いがあり、今までに感じた事のない心地良い生活があります。娘は男親のどこを見ているのか・・・それ以上に息子は・・・妻は・・・父親(夫)のどこを見ているのか・・・という事が大変痛切に感じてます。家庭円満が子育の秘訣ですヨ。（これホンマ）
丹波通信４０２ お父さんの為の田舎暮し講座
「ワシが定年したら田舎にでも移ってのんびり暮らそう」とか「お父さんが定年したら、退職金で、どこか田舎に土地でも買って小さくてもいいから平屋でも建てて、畑をしながら田舎暮しするワ・・・」とか「信州の方の安い土地でも買ってログハウスたてますわ・・・」・・・と言う方が大変多いですが、チョット待った！！ ハッキリ言って無理ですヨ！
何故かは、また個別に申しますが、田舎に土地を購入したり、ログハウスを建てたりする事は、そんなに簡単な事では無いのです。だって、神戸でマンション1件購入するのも結構大変でしたでしょ！？ まして戸建を建てた方なんて・・・大変だったでしょ～！？ それは都市計画や法令が難しいと言う事に加えて、その土地の人との関係に大きく影響されます。
私が神戸から、この丹波に移住したのは平成7年の10月、今から12年前。何と33歳でした。それはそれは立派なログハウスを800坪もの敷地に建てたものでした（笑）。しかし、まわりの人はどう思っていたでしょう？ 「何や解らんが、神戸から来る人が、○○さんのとこの、田んぼを買うて家建てはるみたいやで。」「まだ30才そこそこの人やのに土地買うたそうやわ。」｢神戸の不動産屋に勤める人やて・・・こわい人なんやろか～！？｣みたいな会話があったんちゃいますか？
で、私が都会から12年前に丹波に移住したいきさつ、土地探しの苦労、ご近所付き合い、畑仕事や米作り・・・そう言った田舎暮しを、おもしろおかしくお話ししようか～とも考えています。 題して「お父さんの為の田舎暮し講座！｣まあ、この12年間で色々な体験をしました。 何故か、長男が初めてタッチした事（日時）を知っている人、何故か私の収入が町中に知られていた事、少々村八分的にされた事、畑仕事を教えてもらった事、逆に妻が無農薬栽培を講義した事、庭にマムシがいたが妻がいとも簡単に捕えた事・・・。 と、言ったセミナーをするつもりですが、来てくれるやろか～！？
丹波通信４０３ バーベキュー
久々に日曜日に休みを取りましたが、この日はたまたま学校の資源回収の日で、妻と子供達に押し付けられてしまいました。 せっかく取った休みだったのに・・・。 資源回収が終わって昼ごろに帰って来ると、子供達は先程勉強が終わり、今はストレス発散の時間なのか庭で取っ組み合いのケンカです。（長男は受験生だというのに・・・。） 私は・・・疲れてソファーでごろ寝です。でも、子供達はそれを許してくれるはずがありません。 長男・次男「お父さん！ 寝てばっかりおらんとあそぼ～や！ せっかくの日曜日やのに！」で、夕方バーベキューをする事にしてごろ寝をゆるしてもらいました。
娘は1週間のうち６日間1日４～6時間体操で、家に帰ってから勉強しています。 又、日曜の夕方～夜くらいしか勉強できないので1人で勉強しています。 私は・・・七輪の炭をいこすのに一苦労。 7時すぎようやく炭がまっ赤にいこって来ました。 私「オ～イ、始めるぞ～！」 勉強を終わらせて娘も出てきて薄暗くなって来る我が家のリビング前の21㎡のデッキでバーベキューの始まりです。
私はもうこのころにはすっかり妻特製ビールでエエコンコロモチで焼き方に徹します。 そして次にそろそろワイン。 子供達は久しぶりのバーベキューに大喜びです。 夏野菜はまだ出来ていないので昨年我家で採れたサツマイモとジャガイモに、地鶏のバーべキューは最高です。そこに緑色の小さな光が・・・。
長男・次男・娘「アッ！ホタルや～！」 こんな休日を健康的に過ごす・・・私にとっても私の家族にとっても最高の1日です。といっても、今は子供達の希望する稽古に忙しく、少しの空き時間に友達との約束や虫取り・・・と何とも忙しい子供達なので、めったにない休日でした。
私の軽快な文章から・・・何故かこの様な妻の文章に変えられました・・・。
皆様、どうです？ この文章でも良いです！？ か～！？
丹波通信４０４ 霊能者
と言う訳で11月27日有名な霊能者に見てもらいました。 名前や場所は公表しません。 もし気になったら私に問い合わせして下さい。 もうすでに10人以上が私の紹介で予約を取られています！
夜6時、あるホテルのある部屋のベルを私は鳴らしました。 「ピンポロ～ン」 霊能者O氏「ハイ、どうぞ」 私はうながされるまま席につきました。 私とO氏の間にはテーブルがあり、2人だけの対面です。 私は部屋の中をキョロキョロする事もなく差し出されたカードに名前と年齢と会社名だけを記入しました。
Ｏ氏「ハイ、では中嶋さん。何が聞きたいですか？」 私「はい、健康と仕事と、家族の事です。」 と、私が言い終わるや否や、Ｏ氏はＡ４の用紙にもう書きながら話し始めました。
「はい、48才～54才迄体に気をつけて下さいネ。特に大腸、胆のう、すい臓と右の肺です。 毎年の人間ドックにこれらのエコー等を必ずOPで付けて下さい。 仕事も健康が悪くなったら下がってきます。 今以上は無理ですネ。」 私「ハ、ハイ」 Ｏ氏「金融、保険、証券に中嶋さんはむいていますネ。中嶋さんの会社には、階級ありますよネ。 あとひとつ上に上がったら、それ以上には上がりません。」 私「ハ、ハイ、私は今、上から2番目で予定では来年4月に一番上になってそれでもう上はありませんから･･･」 Ｏ氏「そうですネ」
「次は家族ですネ。お子様の名前と年齢は？」 私「ハイ、長男小６です。」 Ｏ氏「アレルギーもってますネ。」 私「ハイ。」 Ｏ氏「ぜんそくにならない様に気をつけて下さい。」 …と言う様な話しでアッと言う間の30分でした。 で、私は母方の先祖に守られているので母方の先祖供養をしっかりとする様に言われました。（その他詳細は私に直接聞いて下さい。）
で、何事も素直な私は翌週、仕事をこなしながら母方の親戚を30年振りにたずねて、おば２人と一緒に『宇治宮家の墓』に墓参りをしたのでした。 で、その帰り道に何と3名の方から「保険の事で相談が･･･」と言う嬉しいメールを頂いたのでした。（その他詳細･･･気になるでしょ～！？）
丹波通信４０５ 突然死と非常ベル
私のお客様では無いのですが、最近１人で寝ている男性お２人が独りさびしく亡くなってしまいました。 お1人は、ぜん息、お１人は脳内出血系でした。私も、もう10年位ログハウスの1階で独りで寝ているのですが、少々心配になってきました。 何故かと言うと、3年前から私は高血圧で治療中だからです。高血圧は脳疾患と心疾患に気をつけないといけません。実際中嶋家の先祖と宇治宮家の先祖に脳疾患で亡くなった人は多いです。･･･と言う訳で私は保険のお話しをする時ご両親や祖父母さんの疾患を聞く事があります。
私「･･･と言う訳で、このままワシ独りで１Ｆで寝てたら、オマエらの知らん間に死んでるかも解らんから、今日からお母さん一緒に寝よか？」 妻「イヤやで！ 独りで寝てや！」 私「りく あい！ 一緒に寝よか？」 りく「お父さんイビキうるさいし～。」 私「らんチャンは？」 らん｢・・・｣ 私「そんなにオマエら嫌なんか！？」 皆「・・・」
･･･と言う訳で私と一緒に寝てくれる家族は一人もいません。 私「オマエらって何と冷たい人間なんや。お父さんが独りさびしく死んでもエエねんな！？ 朝、お父さんがなかなか起きてけ～へんな～？？と思って見に来たら、すでに冷た～くなってるかも知れへんで・・・」 皆「・・・」 私「ホンナら・・・ワシのベッドの右側の壁の手の届く処に非常ベル作っといてくれや。」 皆「・・・」 私「ワシが息苦しくなったり、発作起きたら押して知らせる様にな！」 皆「・・・」 りく「でも、お母さん熟睡してるから鳴ってても起きひんと思うで。」 私「・・・」
しばらくの間、（数日間）何事も無かった様に日は過ぎ、私の寝室も私の様子も変化がありませんでした。 非常ベルの事もスッカリ忘れていました。 で、久々に三宮で飲んで外泊した翌日、帰宅して２日振りに寝室に入ってみると･･･何と右手が届く処に『非常ベル！！』が備えつけてありました。 スゴ～イ！やはり持つべきものは大工さん（妻です）！
私は喜んで試しベル・・・です。「ピロロンポン、ピン、ピロロンロンロン・・・」
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