丹波通信１８６　　　　酒のんだらタダのアホなオッサン

　連休はずっとRICにおりました。かなり忙しかったです。4月に3ヶ月振りに出した丹波通信も反響を結構頂きましたし、私のお客様からのご紹介もかなり頂いたので、ずっと走り回っていました。その上、不動産の相談や案内、リフォームの打ち合わせなど、できる限り私も立ち会いますので大忙しです。そして、お客様に　「マリンパークでバーベキューをするから家族でおいで！」　と言うお誘いも遠慮なく参加させて頂きましたので・・・。楽しいGWでした。

　しかし、しかし・・・。やってしまいました。昼１時から調子よく飲んだせいで4時には良いこんころもちでした。4時に他のお客様に不動産の件で伺う約束をしており　（事前に酔っている可能性が極めて高い・・との報告済み。）　里駆と亜威を従えての訪問。しっかり2人を紹介、かなり良い気分で帰ったそうです。・・・というのは、後日その訪問したお客様の奥様にそう言われて解った事で、私はあまり覚えてないのです。　「え〜、あんなにしっかりしてたのに、酔っていたの〜？」　と、後日奥様に驚かれました。そして、その後バーベキューの主催者のご家庭に戻り私は事もあろうか、物凄い高いびきで2時間も寝てしまったのでした。お客様は3組のファミリー。昼に仕事でしかお会いしていない方々ばかり・・・。ついに、いつも私が言っていた

　「酒飲んだらタダのアホなオッサンです！」　が、こんな形で実証されてしまいました。
　お客様は私のことなど、丹波通信でよく解っているからか全く動じなかったそうです。それより通信でしか知らない伝説？の妻、美貴と3人の子供たちに興味がおありの様で私の家族も楽しい一日を過ごさせて頂いたようです。当日は我家の手作りのBEERと今年なぜか大豊作の筍、そして丹波地鶏をいっぱいお持ちした事は言うまでもありません。（筍を焼いて、しょう油をかけると旨いのなんの！）

　私の目指していた　（家族ぐるみのお付き合い）が、当日このような形でできて私も家族も本当に嬉しかったし楽しかったし、なんとも言えぬ感激でした。
これこそ、ソニー生命が目指しているライフプランナーの真の姿なのだ〜！と酔っているときも後日思い出しても思います。なにより、私の家族を見て頂けた事、そして、昼の真面目な？私の顔だけでなく、酔ったアホのオッサンを、しかと見て頂けた事・・これが収穫？？？だったか？と、一人、悦にいっています。アホッ！

　　　　　　　


　　　　　　
　　　　　　丹波通信　妻　　　　（未発表。妻が執筆？）

　中嶋の妻です。先日主人に　「お前も一度書け！」と、半ば強制され書いています。主人に　「好きに書いたらええんや。」　と、言われても本当に好きに書いたらどうせ怒られるに決まっています。ま、後でしっかりと添削されるでしょうから文章の不味さは気にしない事にします。

　皆さん、どれくらいの方が丹波通信をお読みくださっているかわかりませんが、主人の事をどのように思ってくださっていますか？　たぶん、子煩悩で家庭の事、教育の事、畑や家事全般において、何でもできる人・・・、とこの様に思われていませんか？　多少はそんな面もございます。しかし、本当に彼は気難しく、もう、ほんとに・・・。これ以上書くと怒られます。

　それに、彼は忙しくって畑なんか、していません。全部私が一人でしています。まあ、私は好きでしていますので、別に文句はないのですが自分で何でもしている様に人に言っているのなら訂正したいです。

　ところで、黒豆の館で働く友人に筍をあげたら　「筍を売りに来ない〜！」　と言われ4月半ばから売りに行くことになりました。朝5時に起きて裏山で筍堀りの毎日です。売り始めたころ長男が、　「ひとついくらで売れるノン〜？」と聞くので、　「そやな、大きいので二百円かな。」　「ほんなら、ひとつ見つけたらいくらくれるん〜！」　「百円かな〜。」　「ほな、行く行く〜！」　という話になり３人でついてきました。ところが、途中で誰が見つけたの、見つけてないので喧嘩になりゆっくり掘れません。それに1０本もみつけたら千円も払うはめになり困りものです。二、三日は喜んでついて来ましたが子供のこと、すぐ飽きて来なくなりました。春はほとんど筍掘りに費やす毎日です。

　畑の方は最近は烏、鹿、猿にやられっぱなしでやる気がうせております。

　不便なところなので子供の習い事の送り迎えに時間をとられる毎日です。それに、気難しい人の世話に手をやいております！

　　　　　　



　　　　　　　丹波通信１８７　　　　袖すれ合うも・・・

　先日RICにお住まいのある方にお電話しました。その方は平成5年に尼崎からRICの新築にお住み替えされた方で、私はその時にお住み替え（買い替え）のお手伝いを当時在籍していた不動産会社でさせて頂いて以来のお付き合いです。しかし、2年のブランクがあるので、こういった突然のお電話はいつもビクビクものなんです。

　私「丹波篠山の中嶋ですが。」　Y氏「あ〜、中嶋さん久しぶり！何や急におらん様になったと思ったら今は保険会社に行ってるんやって！？」　私「はい。今ソニー生命というところで皆さんのライフプランを一緒に考えています。Yさん、一度お会いしたいんですけど・・・。」　Y氏「あ〜ええよ。けど、俺、保険は入ってんで〜！」
私「はい。殆どの方は保険に入っています。私は義理で入ってくれとか、追加でお付き合いしてくれって言うつもりは毛頭ないので・・・。」　Y氏「そんなもん、アンタの性格は、よ〜解ってるからそんな事は思ってへんよ。いや、会ってもアンタの時間が・・・。忙しい人やのに・・・。しかし、アンタも元気そうで良かった。RICの住人さんは急におらんようになったアンタの事、心配してる人多いと思うで〜！」

　そして、当日はY氏のご自宅でお会いしました。Y氏の新しいご自宅　（2度目の買い替えの新居）へお伺いするのは初めてです。一時間程は　「何故、前の会社辞めたんや？」　とか「何故、ソニーを選んだんや？」　とか「前の会社辞めて暫くは百姓に専念しとったんか？」　と、言う会話が続きました。
そして・・・「中嶋さん、今日俺がアンタに会ったんはな、今年の俺の友人の年賀状でおもろい事書いてあって、アッ！そうや！と思った事があってね・・・。」
　　　　　「小才は、縁に出会って縁に気づかず。」
　　　　　「中才は、縁に気づいて縁を活かさず。」
　　　　　「大才は、袖すれあうも他生の縁と、縁をいかしうる。」

　恥ずかしながら、私は初めて聞く言葉でした。ことわざ辞典には載っていますが柳生家の家訓とも言われています。そう言えば私はM不動産で気持ちよく働いている時も、また、S不動産で頑張っている時も、人から食事や宴会に誘われたら決して断らないし、ヘッドハンティングの急なアポの電話も無下に断らず、必ず一度はお目にかかっていました。一度は会わないと、ご縁があるのかどうかも解らないですから。良いお言葉をお教えいただいたものです。

　　　　　　　　　



　　　　　
　　　　　　　丹波通信１８８　　　兄�@「けんかに勝った！」

　兄�@「ただいま〜！（私を見つけ）アッお父さんや！　お父さん何で今日おるん？　会社休みなん？」　私「今日は休みやで。」　兄�@「ふ〜ん、ほんなら仕事がないんか〜？　お金、また無くなるかもわからんなあ・・・。あんなあ、今日T君とケンカしてん。」　私「ふ〜ん。ほんで、ちゃんと勝ったんやろなあ？」　兄�@「当たり前やん！」　私「そうか！」　元の元気に戻った兄�@は、完全復活ではありませんが８０％は回復した様に見えます。先日はRICのバーベキューで公園のアスレチックの最上段からまっさかさまに落ちて、背中に大きな怪我を負うようなワンパク振りです。

　私　「おまえからケンカしたんか？」　兄�@「ちゃうで、T君が、前からずーっと意地悪してくるんを、だまーってがまんしててんで、けど、やめろっ！て、言うても言うてもT君がやめへんからパンチしたってん。」　私「一発だけか？」　兄�@「いいや、１０発パンチしたった！」　私「ほんで？」　兄�@「ほんなら、T君ワーワー言うて泣いてなあ・・・（笑）」　私「やりかえされたやろ？」　兄�@「うん、ちょっとかかってきた」　私「そこで、ちゃんとトドメは刺したんやろなあ！？」　兄�@「うん！最後に飛び蹴りしたらT君のお腹に入ってなあ・・・、転がって泣き喚いてたわ〜ハッハッハッ〜！」

　一年の時はこのT君に、いつもいじめられる。と、言って暫く登校拒否になった事もあるんです。　私　「自分からケンカしたらあかんけどな、やられたら、やり返せ。ほんで、中途半端はアカン！　きちんとトドメ刺さんと逆襲されるからなあ・・・。お父さんはいつもトドメ刺してた。昔、お父さんが今よりもっと怖かった　（子供達には恐れられている）頃はなあ、友達も怖い奴ばっかりでなあ・・・、昔、ヤンチャの友達の事やけどなあ・・・。」　兄�@「ヤンチャってなに〜？」　私「ああ、まあ、あばれんぼうや思っとき。尼崎の道路でなあ、そのヤンチャが別のヤンチャとけんかして」　兄�@「もう一人のあばれんぼうが来たんか？」　私「ほんで、お父さんの友達の方がボッコボコにやられてなあ、そやけどそいつがなあ、倒れながらこう言うたんや。また仕返しにいくで〜！」　兄�@「・・・、ほんで？」　私「勿論、直ってから仕返しに行った。」
　
結局、兄�@は浜学園に行く事を断念し、体操・スイミング・よさこいソーラン（踊り）に専ら精をだしています。
そして、丹波は６月、梅雨入りになると共に蛍が乱舞する季節です。
　　　　　
　　　　　
　　　　　　
　　　　

　　　　　丹波通信１８９　　　　全国１位になりました

　沢山の方が私にいろいろなご相談をして下さり、また、真剣に保険や年金の事をお考えになります。殆どの方が「今まで思っていた保険と全く違う！」　「保険料はだんだん上がっていくから、最後には止めないといけないと思っていたけど中嶋さんのは違うんですね！」　と、感動して下さいます。
ありがとうございます。違うんです。皆様に信頼され、お話を聞いて頂いて、私はソニー生命に２００３年に入社した同期が、１年間争うルーキーズ・カップで全国１位になりました。勿論、２位との差はダントツです。（我が社ではトップ・オブ・ルーキーと言っています。）

　２００３年４月入社で丸１ヶ月は支社でカンヅメの研修。５月１日からライフプランナーとして表に出ました。しかし、初めのうちは順位も真ん中あたりでした。
「自分が納得したものをお客様にご提案し、お客様のお話は十分に聞く。決して義理・人情に訴えない。今、お客様が良い保険に入っていたら率直にその通りに申し上げる。自己の利益に決して走らない。（この気持ちは前職の時もずっと思っていた事です）是が非でも・・・、と言う姿勢を決してとらない。（これは、ソニーの姿勢でもあります）・・・、と、堅く心に決めていました。今、思うと最初の頃トップを走っていた人はパワーだけで取りまくっていた様にも感じます。　
しかし、長い目で見ると私の姿勢が正解と実証され、終わってみると社内的には9月頃から独走でした。

　ソニーに入社する前、　「中嶋さん思いつくまま300人の名前を挙げてください。」　と、言われ一気に1000人以上の方のお名前を挙げました。しかし、去年RICの方で私からお電話してお会いできた方は５０名に満たないです。途中からお客様がお客様をご紹介下さり、姫路・堺・西宮・東京・その他・・と、どんどん広がっていって、本来の私の昔からのお客様にお電話する事が時間的に難しくなってしまいました。その上、この丹波通信でのお問い合わせも嬉しい事に大変多いのです。

　まだ私からご連絡できていない方、どうもすみません。その内必ずご連絡させて頂きます。また、しかし街で見かけたらどうぞお声かけ下さい。お役に立てる仕事を、保険もしくはそれ以外でも必ず致します。
それこそ、　「袖すれあうも他生の縁」だと思います。私のパワーフレーズ、
「相談事は決して断りません！」　（会社内で公言している言葉です）

　ちなみに、不動産のご相談も大変多く、私の信頼おける住吉と西宮の業者をご紹介し私も案内やローンのお手伝いを最大限しています。5月は5件成約致しました。皆さんお困りだったので大変お喜び頂いています。
　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　丹波通信１９０　　　裏ワザ!住宅ローン借り替え

　ローンの借り替えについて、大変画期的な事を行いました。私が皆様のライフリスクマネージメントをさせて頂く時、必ず現在の住宅ローンの内容をお伺いしています。
そこで、今の金利と比べて１％以上高く１０年以上の返済期間があり１０００万以上の借入れ残があると　「借り替えを今までにお考えになった事は無かったですか？」　と伺う様にしています。すると殆どの方が、雑誌でも読むしポステイングで各銀行からチラシが入っているので一度は考えられたそうです。しかし　「邪魔くさくって・・。」

　この　「邪魔くさくって・・。」と言う言葉は保険の事を考える時もしばしば登場しますね。　「考えなあかんねんけど。・・・面倒くさい。」
私がお会いする方で１０人中４人は、すでに借り替えを過去にしており１０人中１人の割合でその高い金利のままになっています。後者の方は、今まで全て私が借り替のお手伝いを完了しました。　「決して邪魔くさいもんじゃあ無いですよ。私が一緒に銀行までついていきますから・・。」　と言って借り替えを応援したのです。
そして、今回の画期的な・・は、１０人中４人の　「すでに借り替えを済ませた方」　の例なのです。

　借り替えをしている方は大方が地震後の平成７年〜９年の間にしています。そして又、大方の方が１０年固定の３．８％〜４．０％の間のものを利用しています。」　当時私に相談して下さった方には、　「１０年間はまず金利は上がらないでしょう。ですから２年か３年の固定金利にしておいて、満了したときにその都度考えたほうがずっと得になりますョ。」　とアドバイスしていたのですが、ご自分でされた方は　「今の低金利がずっと続く訳が無い。」　と思って当時はそれでも安く感じた4％位の１０年固定にしたという訳です。しかしその折に２年固定にしておけば１．５％くらいだった訳で、１０年たった後の残債額と、それまでに支払った金額合計には歴然とした差が生じてしまっています。

　３０００万のローンを借り替えしようと思うと諸費用にざっと８０〜１００万円かかります。しかしそれ以上のメリットがある訳です。今回私が初めて試みた銀行とのかけ引き・・・。銀行への手数料31500円だけで、４％の金利を１．３％にしてもらう・・・。その銀行でも　「中嶋さん、うちの支店では初めての事で・・、手続きが大変でした。」・・・と言わしめた裏ワザとは・・・。是非、お問い合わせ下さい。
（ちなみに、他の支店に言ったところ　「絶対そんな事、うちの支店長はやりまへんわ。　と言っていました。）

　　　　　　　　　

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